読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【※ただの自伝】褒められたい私の話

スポンサーリンク

突然ですが、みなさんは人に褒められた時どんな反応をしますか?


私は褒められることがものすごく苦手です。

それと「ありがとう」と感謝されることも。

褒められたり感謝されると、内心はテンションMAXで照れたり喜んでいても、相手に素っ気ない態度をとってしまっていました。


まぁその理由はというと単純で、
褒められ慣れていないから。




家庭での話

私は親に褒められたことがありません。

もしかすると初めて歩いた日には褒められたのかもしれませんが、少なくとも覚えている限りでは。

何をしても「ありがとう」とか「ごめんね」とかそういうことも一度も言われたことがないのです。




小学生の話

小学生になると母も働きに出るようになります。

(そしてインコを飼い始め、私はそのインコが大好きになります。)


ご飯は1人で食べることが当たり前になり、習い事や友達と遊ぶ約束のない日は1人でゲームをする日々。

(妹がいますが当時は仲が悪く、特に一緒に食べようということもなかったので基本は1人でした。)


頻繁に大ゲンカをしては妹が泣きながら母の仕事先に電話をして慰めてもらい、その後帰ってきた母に私が叱られる、という生活でした。


褒められることがない上に叱られ続けることで、どんどん自分に自信を持てない子どもになっていきます。




中学生の話

小学生の頃から塾に通っていた甲斐あって勉強が人よりできた私は、たまに周りから褒められるようになりましたがやはり素っ気ない態度でしか返せません。


夫婦ゲンカが多くなり、母は私や妹を叱る時に手を出すようになります。

その頃、私は家が大嫌いでした。


アルバムに写真が追加されることもなくなり、残っている私の写真はプリクラか卒業アルバムくらいです。


そして少しの間学校を休みがちになり、日付が変わる頃まで遊んだり、無断で友達の家に何日か泊まったりすることが増えていきます。

せっかくできた勉強も全くできなくなりました。


転機

家にインコと私だけだったある中2の冬の日のこと。

インコが私の部屋にかなりしんどそうに歩いてやってきたのです。

驚いた私が手の平にインコを乗せると、インコはぐったり私の手の平に倒れ、そのまま別れることになりました。

大号泣しました。


インコとの別れ際、「もっとちゃんとしろ」と言われたような気がして、

「このままじゃダメだ」

と考え始めます。

そして学校にちゃんと行くようになり、夜遊びもなくなりました。


第一歩

受験生になり、しっかりした友達が「一緒にここに行こう、勉強しなきゃ」と言ってくれてほぼ最下位だった成績を上げ、

先生に私には無茶だと言われていた志望校に合格します。

もちろん合格したことを褒められることはありませんでした。




高校生の話

親が離婚します。

小学生の頃から母に「高校生になったらお父さんと別れるからね」と言われ続けていたので、今更何とも思いませんでした。

もしくは父は仕事の休みの日は部屋に籠っているかどこかに行っているかで、父との思い出がほとんどないことが原因だったのかもしれません。




現在

色々ありましたが、今は私が発作を起こした時には助けてくれ、迷惑ばかりかけている私のリクエストに答えてくれる良い母親です。

母も母で色々あったんだろうなと思います。

しかし未だに褒められたことはありません。


そのことは、ここまで読んでくださった人なら分かるかと思いますが…


私、褒められるようなこと何もしていないんです!


何が親孝行になるのか分かりませんが、これから褒められたいという下心を隠しつつ親孝行していきたいと思います。

(密かな私の一番の夢は母の前に札束を叩きつけることです。)


たとえば熱で寝込んでいる母にハーゲンダッツを渡す、というのは無言で受け取られ不発に終わりました。

しかし、私と同じように内心テンションあげあげだったかもしれません。(自意識過剰)




もっと子どもを褒めてほしい

もちろん褒めちぎる必要は全くありませんし、しっかり叱ることも大切です。

まだまだ子どもで親になったこともない、しかもこんな私が言うのも図々しいのですが、

もっと子どもを褒めてほしいです。

私は無理やり自信を持つことしかできませんでした。

きっと親に褒められることが1番自信を持つことに繋がると思います。



(今では褒められた時は無理やり慣れない鼻を高くするという結論に至りました。)